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令和5年9月定例会
令和5年9月25日(月)の吹田市議会にて「一括質問一括答弁方式」で個人質問をさせて頂きました。
【個人質問の総括として】
(林):最後に今回の質問で触れさせていただきました豪華な庁舎ビル、公園の魅力向上、公開型GIS、給食センター等本市の事業は全てにおいて対応が遅く、また中途半端な感があります。例えば、福島県産支援の件もそうです。
今議会で同僚議員が質問されていましたが、本気で支援しようとされたのでしょうか。ご存知の通り、大阪府庁の食堂では期間限定で福島県の食材を使用した食事を提供すると、いち早く発表がありました。今回の同僚議員への返答をお聞きして、同じ行政機関としての取り組みにおいて、熱の入れ方にあまりにも落差があるのではないかと、大変残念に思いました。
私は本市の様々な取り組みや政策は、中途半端で付け焼刃であると感じております。いわば、「やってはいますよ」と市民に向けてアピールしているだけな気がします。福島の例は、非常に分かり易く、「支援は考えたんですが、無理でした」と。もう、こんなやり方は止めて頂きたい。
中学校給食の全員喫食は非常に期待が高い政策だと思いますが、令和8年度までに本当に間に合うのでしょうか。「やってたんですが、無理でした」と安易な答えにならないよう、市民の皆さんに本気で取り組んでいる姿勢を示して頂きたい。本気で取り組んでいる中で、上手く行かなかったのであれば、決して責められることはないと思います。
是非とも、市長や副市長には本市のリーダーとして自慢ばかりせず、謙虚に本気の姿勢を示して頂き、本市に一層の活力と勢いをもたらして頂きたい。これを強く要望し、質問を終わらせていただきます。
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