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​公園について

問(林):

1点目、9月13日の定例会で千里南公園の魅力向上事業のスケジュール前倒しの提案質問をさせて頂きました。その翌日からの3連休に本市

後援のイベントが開催されましたが、ステージ付近の雑草が膝丈ほど生えておりました。主催者によると、前夜と当日に急遽対応したものの、参加者から管理不足へのクレームが多く寄せられたとのことです。本市の管理が行き届いていれば防げた問題だと思います。この点についてご所見をお聞かせください。

2点目、令和5年度決算常任委員会建設環境分科会で作成いただいた「千里南公園の維持管理」に関する資料について、公園内の側溝や彫刻、モニュメントなどの管理不足は千里南公園だけでなく、市全域の課題と考えます。決算委員会後の協議内容と今後の対応をお示しください。

3点目は中の島公園の魅力向上事業についてご質問させていただきます。

去る5月定例会にて昨年10月の意見交換会で参加者の方から、「事業者設計案に対し市民と意見交換の場を設けて欲しい」とのお声がありましたが、どうされるのでしょうか。という質問のご回答として「意見交換の場を設定する考えはございません」とのことでした。その後も意見交換会は開催されていないと思いますが、事業の現状と今後の予定を教えてください。

4点目は紫金山公園の魅力向上事業についてご質問させていただきます。

11月9日に開催された紫金山MoriMoriDAYには約2,000人が来場し、私も運営側として朝から夕方まで参加させていただきましたが、大変好評なイベントとなったことと思います。ですが、この社会実験で得た学びや気づきを、今後どのように魅力向上事業に活かすのかが不明です。また、5月定例会で「意見集約やスケジュール設定で参加者の不安解消につながる」とご提案しましたが、第4回ワークショップを控える現状で、遅れているスケジュールや今後の流れについてご説明ください。

答(土木部長):

本市の除草業務は、6月から7月にかけて1回、9月から11月にかけて1回、合わせて年2回実施しております。年2回の限られた頻度で草の生育状況を考慮して最適となる時期に実施しております。公園では地域の祭りや運動会など様々なイベントが催されており、除草業務の作業期間内で、可能であればスケジュール調整を行っておりますが、イベントごとでの特別な対応を行っておらず、主催者で対応していただいております。

園路の側溝につきましては、排水状況が悪く、溢水などが発生した場合は浚渫を行っておりますが、定期的な清掃などは実施しておりません。また、施設の老朽化に伴い、木の根などが侵入し、排水不良をきたしていることも多く、公園再整備工事や維持補修工事で必要に応じた改修を図ってまいります。

 

彫刻やモニュメントにつきましては、職員が現況調査し、安全面の確認を行い、危険であると判断したものは立ち入り禁止措置などの1次対応を実施いたしました。彫刻やモニュメントは50年以上前に吹田市と豊中市にまたがる千里ニュータウン整備の際に、公園道路地区センター等に大阪府が設置し引き継いだものであり、今後の保存または撤去の取り扱いは、千里ニュータウンの歴史的な価値や芸術的な価値について関係部局と協議の上、判断してまいりたいと考えております。

 

次に、中の島公園魅力向上事業は、令和7年度、2025年度からの開始を予定している。指定管理者制度による管理運営およびPark-PFI制度を活用した再整備に向けて、令和6年度に事業者の募集および選定の手続きを進めているところです。事業者設計案に対する市民との意見交換の場につきましては、以前本会議におけるご答弁の通り、事業者の選定前に提案内容を公表することは、手続き上不公正な行為に該当し、自由な競争を妨げるものとなるため、提案内容に関する意見交換の場を設定する考えはございません。

選定に向けた手続きの経過としまして、本年7月に募集要項を公表し、現地説明会や質問の受付等を経て、11月に応募書類の受付を行い、11月29日に締め切ったところです。今後必要な手続きを進めてまいります。

 

次に紫金山公園につきましては、現在、令和6年11月9日に開催した社会実験イベントの結果を取りまとめつつ、本公園の目指すべき姿の素案作成を進めており、今後、関係部署との調整を経た後、第4回ワークショップを令和7年2月に開催する予定としております。

そこで頂いたご意見を反映した、目指すべき姿案の意見募集を、同年3月から予定しております。

次年度以降、目指すべき姿を策定し、ワークショップ形式に限定しない市民との意見交換の場と社会実験の継続を予定しており、今回の社会実験で得た市民との成功体験や中の島公園での市民協働で培った経験を生かして、より良い形で継続していきたいと考えております。

問(林):

除草の件ですが、令和5年度決算常任委員会にて都市公園及び遊園の適切な維持管理についての提言にて、除草やせん定等、適切な維持管理を図り、良好な環境となるよう努めて頂きたいことをお願いしております。

それにも関わらず今回の事案が発生したことについてどのようなご所見をお持ちでしょうか?

次に、中の島公園の魅力向上事業について再度質問いたします。

1点目、事業者選定後、市民の意見やニーズをどのように具体的に反映していく計画があるのか、現時点での方針をお示しいただけますか。また、市民との直接的な意見交換の場を設ける予定はあるのでしょうか。

2点目、今回の選定プロセスにおいて透明性を確保するために、具体的にどのような取り組みを行う予定でしょうか。例えば、選定基準や評価結果の公表、選定プロセスの第三者評価の導入などについてお伺いしたいです。

3点目、Park-PFI制度を活用することで、民間事業者が独自の知見や資源を活かすことが期待されますが、その一方で公園が営利重視になりすぎるリスクも指摘されています。この点について、どのように公共性を担保するお考えでしょうか。

最後に、紫金山公園魅力向上事業について再度質問いたします。

1点目、令和6年11月9日の社会実験イベントでは約2,000人もの来場者があり、多くの市民の意見や感想が収集されたと考えます。この成果の具体的な内容はどのように取りまとめられているのでしょうか。また、これを基にした素案作成では、どのような重点的な課題や方向性が設定されているのか、詳細を教えてください。

2点目、当初予定されていた第4回ワークショップが遅れ、令和7年2月に開催予定とのことですが、遅延の理由は何でしょうか。また、この遅れが事業全体に与える影響についてどのように考えていますか。市民の不安を軽減するためのコミュニケーション手段や、情報提供の工夫があればお聞かせください。

3点目、次年度以降、ワークショップ形式に限定しない意見交換の場を設けるとのことですが、具体的にどのような形態で行う予定でしょうか。特に、参加者層の幅を広げるための新たなアプローチや、市民が関わりやすくするための工夫があれば教えてください。

4点目、今回の社会実験で得た「市民との成功体験」を今後の事業に活かすとのことですが、これを継続するにあたり、具体的にはどのような形で社会実験を位置づけ、事業全体にどう反映させていくのかお考えをお聞かせください。

5点目、ご答弁の中で「中の島公園での市民協働の経験を活かす」とありますが、この事例から得た学びを具体的にどのように紫金山公園の魅力向上事業に反映する予定でしょうか。また、他市の成功事例などを参考とする予定はあるのか、お聞かせください。

6点目、令和7年3月からの意見募集に向けた「目指すべき姿案」の公開範囲や、市民が意見を提出するためのプロセスについて、透明性を確保するためにどのような対応を取る予定でしょうか。

答(土木部長):

昨年の令和4年度決算常任委員会の提言を受けまして、本年度は予算を増額し、これまでの経験から、草が生い茂り公園利用や周辺への影響があると判断した箇所を限定して3回目の除草を実施しております。

千里南公園は、通常の公園利用に一時著しく影響をきたす範疇ではないため、3回目の実施の判断には至りませんでした。年3回実施した公園では、これまでいただいていた除草の要望も減り、効果を実感しております。

除草回数は多い方が良いと考えておりますが、現状の限られた予算の中では、全ての公園で年3回の除草はできませんので、引き続き最適な方法を検討し実施してまいります。

 

次に、中の島公園につきましては、これまで市民アンケートなどによるニーズ調査を始め、ワークショップや社会実験など様々な手法で意見聴取を行ってまいりました。

事業者選定後において同様の取り組みまでは考えておりませんが、今後、整備後の公園の魅力をさらに高めるために、市民の皆様とどのようなやり取りができるか、事業者と協議調整を行いたいと考えております。

 

次に、選定プロセスにおける透明性の確保につきましては、本事業は、事業者選定に際して、プロポーザル方式を採用しており、手続きの透明性は確保できていると考えております。

選定基準につきましては、事業者の募集要項内において、また評価結果についても、選定後に市ホームページによる公表を予定しております。先日、指定管理事業者選定を実施した健都レールサイド公園と同様の取り扱いを考えており、第三者評価の導入は考えておりません。

 

次に、Park-PFI制度の活用における民間事業者について、これまで他の主要公園で実施した魅力向上の経験を鑑みますと、公園での収益施設においては大きな利益を得ることは難しいように思われます。

本制度は、施設から得られる利益を公園内の他の施設整備に還元するというものになりますが、経営上のリスク観点を踏まえた事業者の判断は難しいものと推測され、現時点で市として、事業者の応募意欲の向上の方が課題であると考えております。

 

次に、紫金山公園についてご答弁申し上げます。まず社会実験の成果につきましては、現在取りまとめているところであり、目指すべき姿素案につきましても並行して作成中でございます。

 

次に、紫金山公園第4回ワークショップの開催時期が遅れることとなった原因につきまして、当初、当該ワークショップ前に実施する社会実験を9月に予定しておりました。3ヶ所と社会実験開催に向けた企画内容を検討する中で、社会実験に向けた実施内容の整理など、準備に多くの時間が必要とのご意見をいただいた中で、日程調整も含め丁寧に取り組みを進めた結果、11月の開催となり、第4回ワークショップの開催時期に影響を及ぼしたものでございます。

この遅れによる事業全体のスケジュールに影響はございません。

 

次に、ワークショップ形式に限定しない意見交換の場につきましては、中の島公園で取り組んできたように、ワークショップ参加者を中心としたメーリングリストの活用や意見交換会などの開催、意見交換会の開催などを想定しておりますが、現時点では具体的な手法について確定しておりません。

 

次に、市民との成功体験を生かすことにつきましては、本年11月9日に、開催をいたしました紫金山MoriMoriDAYにおいて、参加者自らプログラムを企画し運営する市民を複数発掘できたことは、社会実験の大きな成果であると認識しております。

今後は、これらプレイヤーとも呼ぶべき市民と連携し、本公園の魅力向上に向けて、社会実験など様々な取り組みを進めていきたいと考えております。

 

次に、中の島公園での経験につきましては、ワークショップ終了後もメーリングリストを活用し、意見交換を続けることにより、そこでいただいた意見も参考にしながら、市の再整備内容や公務内容を決定することができたものです。

市民との意見交換の場を適宜持ち、市民と市役所双方が理解を深めていくことが重要であると改めて認識をしたところです。

このような取り組みは紫金山公園においても活かせるものだと考えており、他市の事例なども参考にしながら、紫金山公園の状況に合わせた市民の意見聴取に係る手法について検討してまいりたいと考えております。

 

最後に、目指すべき姿案の市民意見募集につきましては、本市のパブリックコメント手続きに沿って進めホームページに公開する予定としております。

今後も情報は市ホームページに限らず、メールやSNSも活用し、積極的にお伝えし、市民からのお問い合わせにも丁寧に対応していくことが重要と考えております。

意見(林):

今回取り上げたテーマは、担当部門だけの問題ではなく、本市全体で取り組むべき課題と認識しております。この点は理事者の皆様も十分認識されているはずですが、改めて申し上げさせていただきます。

©2023 by 林 やすひろ│大阪維新の会 オフィシャルウェブサイト

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